本記事は、ブログ初心者を対象にASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)や広告の選び方を解説している記事です。
執筆者の「まさはる」が実際の経験に基づいて内容を検討し執筆掲載しています。
ブログ記事を書く前に、ブログに掲載する広告を決めます。
記事を書いてからだと、広告をセットした後に辻褄を合わせるために記事の調整が必要になることが多いです。
なので、記事を書くまでに広告の「当たり」は少なくともつけておいたほうがいいです。
ブログに掲載する広告の種類
ブログに掲載する一般的な広告は、
- Googleアドセンス広告
- ASP系アフィリエイト広告
の2パターンです。
Googleアドセンス広告
Googleアドセンス広告は、特定の場所に自動表示されるタイプの広告です。
雑記系のブログに向いています。
広告を選ぶ手間がなくて楽な上、クリックに対して報酬が発生するので、ハードルが低いです。
但し、ハードルが低い分1件あたりの報酬はかなり低いので、報酬を増やすにはアクセスをどんどん増やす必要があります。
ASP系アフィリエイト広告
ASP系アフィリエイト広告は、成果報酬型の広告です。
広告をクリックした先のページで商品の購入やサービスの申し込みがされた場合に報酬が発生します。
広告を選ぶ手間はありますが、記事に合った広告を選べるとも言えます。
また、成果報酬なので報酬発生のハードルは高めですが、その分報酬額はアドセンスと比較にならないぐらい高いです。
広告の選び方はこちらの記事も参考にしてみてください。
広告の上手い誘導の仕方
広告を決めたら、どのように誘導するのかを考えます。
参考にするのは、
自分がウェブサイトを閲覧していて思わずクリックしてしまった広告
です。
これが目指すべき広告の掲載方法・誘導方法だと思ってください。
- クリックした先を見たい
- クリックした先を見ないと損する気がする
- クリックした先は今しか見られない
そんな思いを掻き立てるのが良い広告です。
強引な誘導や情に訴えるような誘導は、そこまでの記事がどれだけ良くても醒めてしまいます。
注意しましょう。
広告は「悪」ではないです
たまに、
個人のブログに広告を載せるのは誠実ではない
という論調で広告を批判する方がいます。
いわゆる「嫌儲」というやつですね。
この思想は、まず日本人特有の考えだということを理解してください。
お金稼ぎは卑しい
という意識ですね。
欧米にも似たような感覚を持っている人たちがいますが、
稼いだお金が余ったら寄付する
ということでバランスをとっています。
話を戻します。
詐欺的な商品を紹介するのは当然避けるべきですが、広告に誘導することは悪いことではないです。
- ブログ閲覧者はこれまで知らなかった商品を知れる・購入できる
- 販売者はこれまでアプローチできなかった人に商品を紹介・販売できる
- ブログ運営者は記事を補完できる上に紹介手数料が手に入る
近江商人の言う「三方よし」です。損する人はいません。
積極的に広告を掲載して、経済を動かしてしまいましょう。