本記事は、ブログ初心者を対象にブログ記事を書く前の記事の構成検討の方法を解説した記事です。
執筆者の「まさはる」が実際の経験に基づいて内容を検討し執筆掲載しています。
やっとブログ記事を書いていくことになります。
ただ、いきなり書きたいことを思いつくまま書いてはいけませんよ。
記事全体の構成をはじめに決めます。
書きやすい記事の構成
ブログに慣れてきたら自分なりの構成ができてくるものですが、慣れないうちはこんな構成を参考にしてみてください。
例えば何かのノウハウを解説する記事ならこんな感じです。
□書き出し
問題への共感
記事を読むとどうなる?
具体的な解決策と解決できる理由
□見出し(5つのコツ 等)
コツ1
コツ2
コツ3
コツ4
コツ5
□見出し(おすすめのツール3選、等)
ツール1
ツール2
ツール3
□まとめ
冒頭で「ベネフィット」を伝えます。そして詳しく解説していきます。
初めの一文で興味を持ってもらえなかったら、その後は読んでもらえません。
一番大事な部分を明らかにしましょう。
訪問者がまず気になっていることは、
- ブログ記事を読むことで自分の目的を達成できるのか
- ブログ記事を読むことで自分の得になるのか
といったところです。
なので、
- ブログ記事のターゲットはどんな人なのか
- ブログ記事を読むとどんな効果があるのか
といった点を明確に伝えてしまいます。
目的と合致している人なら安心して読み進めてもらえますし、合っていない人はさっさと離脱してくれます。
構成を考える上での注意点
よく文章の基本は「起承転結」だと言われます。
間違っても「起承転結」でブログ記事を書こうとしないでくださいね。
訪問者が逃げてしまいます。
「起承転結」が成立するのは、お金を出して買ってもらえた小説だけです。
ブログ記事でもプレゼン資料でも、アピールが必要な文章は「結論が先」です。
訪問者は「たまたま」私たちのブログに辿り着いただけです。
頭から最後まで記事を読んでやろうと考えている人はゼロだと思ってください。
まとめ
ブログ記事の「自分の型」ができるまでは、とにかく結論から書くことを意識しましょう。
そのうち慣れてきて、スラスラと記事が書けるようになります。
自分の型を決められない、どうしても文章が書けないと悩んでいる方は、こちらも参考にしてみてください。