Twitterのサブスクリプション(定額課金)サービス「Twitter Blue」の導入メリットと登録方法についての解説記事です。
執筆者の「まさはる」が実際の経験に基づいて内容を検討し執筆掲載しています。
Twitterが日本でもサブスクリプション(定額課金)サービスの「Twitter Blue」の受付を開始しました。
Twitterの経営者になったイーロン・マスク氏が、「赤字続きのTwitterを救うにはサブスクリプションサービスしかない!」としきりに発言されていたので、ご存知の方も多いでしょう。
まず、Twitter Blueが具体的にどのようなサービスなのか、解説していきます。
Twitter Blue(サブスクリプション)の解説
Twitter Blueってなに?
Twitterのヘルプページから引用します。
Twitter Blueは、Twitterで質の高い会話が見つかりやすくなるプレミアムサブスクリプションサービスです。
Twitter Blueはオプトイン方式の有料制サブスクリプションで、アカウントに青いチェックマークを追加したり、「ツイートを編集」などの選りすぐりの機能をいち早く利用したりすることができます。Twitter Blueのサービス対象国において、ウェブサイトまたはiOSを通じて月額8米ドル(または現地通貨での相当額)からの料金でサブスクライブすると、さまざまな機能をいち早く利用できるだけでなく、青いチェックマークも獲得できます。
ということで、月額費用を支払うことで、さまざまなメリットが得られるというサービスなのです。
広告の表示が少なくなったり、ツイートの編集ができたり、ツイートが優先表示されるようになります。
Twitter Blueの料金は?
Twitter Blueの利用料は入会方法によって変わります。
- Web版のTwitterから加入すると月額980円
- iOSアプリから加入すると月額1380円
App Storeの手数料が影響しているとかいないとか。
特に理由がなければ、Web版で申し込むことをお勧めします。
Twitter Blueの導入方法
Web版のTwitter経由でTwitter Blueに申し込んでみました。
あっけないほど簡単でしたが、よろしければ参考にしてみてください。
左のメニューからTwitter Blueを選択する
知らない間にメニューに追加されていたので、不審に思われた方もいたのではないでしょうか。
メニューをクリックすると、ポップアップが表示されます。
「購入する」をクリックすると支払い画面に遷移します。
料金の支払い情報を登録する
メールアドレスとクレジットカードの情報を入力します。
クレジットカードは、JCB、VISA、Master、UnionPayから選べます。
入力し終わって「申し込む」をクリックすると手続き完了です。
Twitter Blueの導入メリット
改めて、Twitter Blueで追加された機能を書き出します。
ヘビーユーザーにとっては痒い所に手が届く?機能なのかなと。
ツイートを編集
ツイートしてから30分以内に最大5回ツイートを編集できます。
編集履歴はすべてのユーザーに表示され、ツイートの変化を確認できます。
1080pの動画
お気に入りの瞬間を1080p(フルHD)の動画で共有できます。
長い動画をアップロード
ウェブで最長60分の動画 (1080p)、iOS や Android で10分の動画をアップロードできます。
ツイートの取り消し
ツイートの送信を取り消すタイマーを設定し、取り消すツイートの種類を選びます。
ブックマークフォルダ
ブックマークをフォルダに整理し、スクロールの負担を軽減します。
リーダー
スレッドを読むときの文字サイズを選択します。スレッドのツイート内で本のアイコンのボタンを選択し、リーダー機能をオンにしてください。
その他
カスタムアプリアイコンを選択したり、お気に入りの場所にすばやくアクセスしたりできます。
自分のツイートが優先的に表示されるなどの、露出が増える系のメリットは未知数です。
また、広告の表示が減るというのも今のところ違いがよくわからないレベルです。
Twitter Blueバッチ
青いチェックマークの「Twitter Blueバッチ」は、申し込みから2日程度で反映されました。
結論:Twitter Blueへは申し込んだ方がいいのか
Twitter Blueは始まったばかりということで、なんというか安定していない印象です。
ただ、Twitterはこのサブスクに社運を賭けているわけで、中途半端はしないと思うのです。
それほど高い利用料でもないし、嫌になったらやめればいいわけです。
とりあえず申し込んでみるのもありなんじゃないかと。
続報はまた記事にしたいと思います!